プロローグ

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デスティニーはあの一瞬で、ジャスティスの両腕と頭部を破壊した。 『アスラン!!』 ドラグーンをパージしたウィングからは、デスティニーと同じ光の翼が輝きデスティニーに負けないスピードで、デスティニーに迫る。 『行かせるか!』 デスティニーには、行かせまいとドラグーンを放つがフリーダムは、ビームサーベルを二刀流でビームを切り裂き ドラグーンを次々と撃ち落とす。 『くっ!やはり俺では勝てないなのか!』 所詮自分はラウ・ル・クルーゼと同じ同一の存在に過ぎないレイが勝てないなは、最初からわかっていた。 フリーダムはレジェンドへ向けてハイマットフルバーストを発射する。 『しまっ!?』 僅かの硬直した瞬間が、レジェンドの命取りだ、瞬く間にレジェンドがやられると思ったが。 「させるか!!」 デスティニーが、咄嗟にレジェンドの前に踊り出るとビームシールドを最大出力で展開しハイマットフルバーストを凌ぐ。 『君は…君は一体何者なんだ!?』 異常なまでの機体性能と機動性能に恐怖すら覚える。 これが、あの時と同じパイロットなのか? 『どうして君は邪魔をするんだ!』 「あんたが一番訳分かんないだ!ふらっと現れて・・・・・・・戦いを始めて!」 『違うそれは!』 ビームライフルをフリーダムをフリーダムへ向けて放つ。 しかし高機動状態のフリーダムは、いとも簡単に避けてしまう。 「違うと思ってるのはあんただけなんだよ!・・・・・・・でも、あんたの言い分はそれなんだ!」 フリーダムはビームサーベルを抜きデスティニーもアロンダイトを構える。 両機は高速で何度も激突する 「あんたは大切な物を守るために戦う。」 エクストリームブラスト状態のデスティニーがスピード勝負を制する。 数度ぶつかり合った、瞬間にフリーダムのサーベルを柄の部分を一閃した。 「それでいいんだ・・・・・・・でも、だからって、俺も戦わない訳にはいかないんだ!」 シンの感情に反応したかのように光の翼が更に増幅した。 「デスティニーならこう言う戦いも出来る」
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