~朝礼~

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/ ,' 3 「そんな願いが今日ついに叶うことになった」 / ,' 3 「ぶち切れるわし!殴られる生徒!飛ぶ血飛沫!豆腐のように崩れる人体!」 / ,' 3 「特にこの…ツンじゃったか?このボロ雑巾は最高じゃった」 / ,' 3 「まずこの柔い肉に脆い骨」 / ,' 3 「最高級の大トロを口の中で転がすように、ワシの拳にあたったこいつの体は」 / ,' 3 「トローリトロリとろけていった......成人した男じゃこうはいかん」 / ,' 3 「そして、なにより反応じゃ」 / ,' 3 「ずーっとこやつブーンブーン!と助けを呼ぶ声をだしおる」 / ,' 3 「たまらんかった…極上、まさに極上じゃったほっほっ、ほほほっほ…!」 ( ゚ω゚) / ,' 3 「ほ?憎いか?憎いのであればほれ」 言葉と共に、左手を差し出す荒巻 / ,' 3 「こっちも切っていいんじゃよ?できればの話じゃがのう」 ( ゚ω゚)「うわああああああああ!!!」 空の構えから繰り出される内藤流奥義‘星砕き’ その異名 ―――――最強、最速。 刹那、足場が崩壊するが遅いか、内藤が跳躍した。 右腕で、雷光がたばしったかと思うほどの凄絶な抜刀。 背負った日本刀が、義侠の雷鳴となって降り注ぐ ( ゚ω゚)「‘ 星 砕 き ’」 / ,' 3 瞬殺無音とは、この事か。 あの荒巻が、一瞬にして、その左腕を肩口から切り落とされた。 ──かのように思われたが ( ゚ω゚) 「!」 / ,';:;:∵ サラサラサラ... (;゚ω゚)「ざ、ざんぞう!?」
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