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「お二人をお迎えできたことは
私どもにとり最高の幸せです
さぁお好みのものをどうぞ」
執事頭はそういうと
次々に食べものがくる
ビーフシチューに
チーズのスフレ
パイとブランデーのプリン
フランス料理の数々……
「さぁどうぞお召し上がりください」
子牛のローストや
ワインまで…………
「どうしたん?」
「まぁいいから」
徳井は笑うと食べはじめた。
俺も一口食べてみたら
それがうまくて
びっくりした。
「会員制の店なんだよ」
「そうなんや!!」
徳井はそれにしても
色々な店知ってんやな
彼女とかと来たんかな……
なんで今俺
気分落ちたんやろ
徳井の彼女とか
俺に関係ないやん……
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