命が零れ墜ちる瞬間

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「お父さんが倒れた!!!」 寝てる私に母が投げつけた言葉 一瞬で目が覚めた。 どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう………………。 私は、怖くて、お父さんの側に行けなかった 足が震えて、心臓が痛いほど鳴った。 救急車が来て、お父さんと付き添いのお母さんが病院へ向かっていった。
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