2010,0719
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「大丈・・すか」 「大丈夫ですか」 外がやけにうるさい。 遠くで、俺の名前を呼ぶ声も聞こえる。 目を開けようとしたが、開かない。からだも言うことをきかない。 力がすぅーッと抜けていく。体が浮いたような感覚。 あたたかくて心地よい。 俺はそのまま眠りに落ちた。
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