2010,0719

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そういえば、目が覚めるまで大志とバイクで2人乗りして、悠哉の家に向かってたのに・・・ なんで俺の家にいるんだ。 それに、みんなの様子・・・ 嫌な予感がした。 俺は咄嗟に、後ろに振り返った。 そこには黒い枠に入った笑顔の俺がいた。 あれは、高校に入った当時の写真か…。って、そんなことはどうでもいい!! あれは棺に遺影だ…。 なんで俺が死んでんだ!? いや、俺はここにいるぞっ!? でも目の前で行われているのは、明らかに、俺の葬式だ。
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