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そういえば、目が覚めるまで大志とバイクで2人乗りして、悠哉の家に向かってたのに・・・
なんで俺の家にいるんだ。
それに、みんなの様子・・・
嫌な予感がした。
俺は咄嗟に、後ろに振り返った。
そこには黒い枠に入った笑顔の俺がいた。
あれは、高校に入った当時の写真か…。って、そんなことはどうでもいい!!
あれは棺に遺影だ…。
なんで俺が死んでんだ!?
いや、俺はここにいるぞっ!?
でも目の前で行われているのは、明らかに、俺の葬式だ。
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