参ノ章

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-島原- 左「そういや、今日は誰の奢りなんだ?」 璃『さっちんだぬ』 新「なんでだ?」 前に千鶴と歩いてる颯希を見ながら首を傾げ 璃『心配かけたから、そのお詫びとお礼だってさ。いっぱい食べて飲んでほしいってさ』 平「姉ちゃん!今日はいっぱい飲むからさぁ!!」 聞けば藤堂は微笑みながら颯希の所まで走って行き言い土方・璃菟以外、千鶴達の元に行き 璃『最近、さっちんに優しいねぇ』 歳「なっ…んな事ねぇ!」 璃『あり?誰もトッシーとは言ってなーいよ?』 歳「てめぇ…」 璃『はいはい。愛しのさっちんに女装するよう頼んどいたからさ。綺麗だよ?後はどう誘うか…ぁ、勿論お酌はトッシー専用だからね』 歳「誰も頼んでねぇ!」 璃『はいはい』 千「璃菟ちゃん、土方さん!着きました。早く中に入りましょう!」 璃『あいよー』 二人は後から中に入り三人は君菊に連れられ花魁の格好にされた
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