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颯『歳三様…大丈夫ですか?』
歳「大丈夫だ。心配しすぎだ」
颯『心配して当たり前です!お酒で体を壊すんですよ?』
歳「んな柔に出来てねぇよ」
颯『そういう問題じゃないです!……ばか』
二人は別室に来れば颯希は膝枕をし土方は飲み過ぎたのか颯希に膝を貸して貰っていた
言われれば土方は起き上がりギュッと抱きしめ
歳「俺だって心配なんだよ」
颯『私だって心配です…』
背中に腕を回しながら言い
土方は颯希の耳元で呟いた
歳「」
颯『…ずるい//』
歳「お前はどうなんだ?」
颯『……//』
歳「颯希…?」
颯『ばか。…』
そう言えば耳元で返事をすれば恥ずかしいのか胸元に顔を埋め土方は小さく微笑み更にギュッと抱きしめた
(好きだ…ずっと傍にいろ)
(ならずっと離れてあげない)
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