四ノ章

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-土方の部屋- 颯『歳三様、起きて下さい』 歳「るせぇ…もう少し寝かせろ」 颯『歳三様!起きなされ!』 歳「だからっ!…ってぇ」 颯『…二日酔いですね。まずは水を飲んで下さい。それから広間に行きましょう?』 歳「あぁ…。わりぃな」 颯『いえ』 土方は一杯水を飲み颯希は飲んでる間に髪を縛った 土方は身支度を整えてから広間に向かった -広間- 璃『おーーっはぁーーー!!』 平「うるせぇ!」 左「頭に響く静かにしてくれ」 颯『あれ程、飲んだからいけないのですよ』 璃『さっちん、おは!ちづもおは!』 颯『璃菟、千鶴、お早う』 千「姉さん、璃菟ちゃんお早う!」 三人はわざと声を大きくしながら挨拶をした …仕込んだのは璃菟だ (だって面白いじゃん♪) 新「千鶴まで…」 総「まさか颯希ちゃんまでやるなんてね…」 二日酔いの幹部達を見てから三人は顔を合わせれば苦笑した その日は治まるまで屯所内は静かだとか…(千鶴談) [裏話] (ねぇ、どうせ二日酔いになる感じだし、わざと声を大きくしない?) (へぇ…勿論やる。千鶴も参加ね) (え…あっ、はい!)
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