四ノ章

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-中庭- 璃『カモン!さっちん!!』 颯『フッ…負けてから謝ってもおそいからね』 璃『んなの、重々承知の助!!』 『『はぁぁぁああ!!』』 二人は中庭で棒を刺し網を張りコートを作り何故か璃菟が持ってたラケットやボールでテニスをしていた 勿論、その様子には幹部が皆見に来ていた 遡る事、三時間前… 颯『璃菟っ!!』 璃『だぁあぁああ!!ごーめーんーー!!』 颯『ごめんですむものか!!』 璃『本当にごめん!!…って何でウチが謝んなきゃいけないのさ!!』 颯『それは…お前がっ!//』 璃『ウチは、ただ最近上手くいってる?って聞いただけじゃん!!』 颯『って…急に止まるな!!』 璃菟が急に止まったせいで颯希は璃菟にぶつかったが二人は暫く口論をしていた …広間の幹部がいる真ん中で 璃『ならテニスで勝負!!』 颯『どうやったらテニスになる!?』 「「「「「「「「「「てにす?」」」」」」」」」」 とこの会話からテニスへと変わった 璃『いくでぇ…はぁ!!』 颯『はっ!』 暫くテニスをした後… 璃『ハァ…ハァッ…』 颯『ハァ…ゲホッ…私の勝ち…だな』 璃『やっぱり…勝てないね…ハァ』 結果、颯希が勝ち璃菟が負けた だが何処かすっきりした様な顔つきだった その後はテニスはどんなものか幹部に説明したとかしなかったとか
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