四ノ章

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璃『早く去った方がいーんじゃない?この世界は幕府だからさ…さっちんならやりかねないよ?』 颯『かと言いつつ璃菟も殺気を出してるではないか』 璃『当たり前じゃん。ちづを渡すんだったら出陣した方がマシだっての!!』 キィン 景「くっ…」 颯『どうする?今ここで去るか』 璃『跡形もなく殺されるか…』 颯/璃『『どっちを選ぶ?』』 璃菟と颯希は風間に言いながら近づぎ…覚悟をしておげと言い残し風間達は屯所から去った 璃『…負け惜しみ?』 颯『さぁな。…ゲホッゲホッ…ハァ…ッ』 璃『ほら部屋に戻って寝とき?』 颯『すまない…あまり無理はするなよ?』 璃『あいよ。そっちこそ』 颯希は部屋に戻り幹部達もそれぞれ戻った 歳「あいつはまだ良くならないのか?」 璃『んー…どうだろね』 歳「正直に言え」 璃『…正直言うと、この世界はさ幕府じゃん?生死の境界にいるわけだから気が抜けないっつーか…さっちんの場合は精神を使ってるから休めないんだよ』 歳「て事は悪くなってんのか?」 璃『うーん…ちっとだけね。今、昨日作った薬を飲ませてるから七日後に変化が出るはずだから。じゃね』 璃菟はそう言えば自室に戻り土方は様子見として颯希の部屋に向かった ________ 颯希の方が、ちっとばかしシリアスになりかけてます>< でも最終的に明るい方に持っていきます←アタリマエダヨ!
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