対ネクロス戦火

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…全てが、スローモーションのように、ゆっくり動いた。グサリと何かに当たる音…。だが、俺に敵兵の刃が突き刺さる事は、無かった。おそるおそる、目を開けると、俺の前に…まるで、俺を庇うかのように、レオニール様が立ちはだかった。ネクロスの兵は…既に地に倒れていた。
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