第一章
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「それで?」 「それを集めて欲しい。」 「嫌だ、てめえがやれ」 「そんなこと言っても、お前は集めなくてはならなくなる。あれは願いを叶える石つまり、犯罪者の手に渡れば最悪の事態に陥る」 「わかったよ!!集めりゃいいんだろ!!」 「ありがとうりょう。詳細はアヴイスに送っておく」 「わかったよ。じゃあな」 ガチャン 電話を切り職員室を出て教室に帰った。
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