第一章

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平凡な部屋のベットで少年りょうは目を覚ます。 「てゆう、夢を見たんだ。アヴイス」 「いや、いきなりなんだよ兄弟!?何が言いてぇのかわかんねぇ!わかんねぇよ兄弟!!どんな夢を見たんだよ!?」 「朝から、元気だねぇ」 「すまねぇ。 でっ、どんな夢を見たんだ?」 「少年が黒い影に追われてた」 「それで?」 「それだけ」
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