60人が本棚に入れています
本棚に追加
りょうは2分23秒で準備ができたことができたので余韻に浸っていると
ピンーポーン
チャイムの音が聞こえてきた。
「なのはがきたか
んじゃ、そろそろ行こう」
「そうだな、兄弟」
りょうはランドセルをもちアヴイスを腕にはめると
「行ってきます!!」
勢いよく外に出た。外には茶色の髪をツインテールにした少女高町なのはがいた
「遅いよ、りょう君」
「ごめん、ごめん
んじゃ、学校に行こうよ」
「うん!!」
なのはと一緒にバス停まで歩いて行くとバスがちょうどやってきていた。
「ヤバい、急ごうなのは」
りょうはなのはの手をとりバスへと走り出した。
「えっ、りょう君///
てっ、にやあああぁぁぁ!?」
りょうはポケットに空いている手を突っ込み骨を取り出し口に運ぶと
「チーターの骨!!」
骨を噛んだ
すると
りょうのスピードは速くなる
そしてなんとかドアが、閉まるギリギリにバスへと乗ることができた。
「間に合った~てっ、大丈夫!?なのは」
「だ、大丈夫だよ
それよりやっぱり足速いね、りょう君。」
「まぁねぇ~」
《おい、兄弟
大丈夫なのかよ、能力使ってバレないのか!?》
《大丈夫だよ、アヴイス、なのは鈍いから》
《そうじゃなくてよ、バスの後ろの兄弟と犬猿の仲のアリサ嬢とか、すずか嬢とかにだよ!!》
《えっ!?》
バスの後ろを見ると、イライラしているアリサとすずかがいた
《大丈夫だよ、アリサは僕に興味ないしすずかはすずかで気にしないでしょ》
「おはよー、なのは、犬」
「おはよう、なのはちゃん、りょう君」
「おはよう、アリサちゃん、すずかちゃん」
「おはよう、すずか、金髪」
最初のコメントを投稿しよう!