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どちらからともなく
キスをする僕達
そのまま骸は僕の腰を掴み
奥へ奥へと突いてくる
それに答えるように
腰を動かす僕
シコリに当たり中を
きゅっと締め付けてしまえば
骸と僕は小さく声を漏らして
骸は中に自分の欲を
僕はそのままイってしまう
骸に凭れると骸は
そっと抱きしめてくれた
その後は僕は寝てしまった
起きた時には服は整えて
あったしソファも綺麗だった
後処理は骸がしてくれたようだ
風邪を引かないように
毛布もかけられていた
骸はというとソファの
近くで座ったまま寝ていた
そっと頭を撫でてやると
小さく声を漏らして
うっすらと目を開いては
骸「おはよ…ございます」
雲雀「あぁ…おはよ」
二人して挨拶をした
外を見るともう真っ暗だ
”どうしようかな…もう暗い…”
そう考えていたら骸が
こう言ったんだよね
骸「今日は此処に泊まりますか?もう暗いですし…」
雲雀「それもそうだね」
相手の言葉にそう言えば
いい考えだなと思う
”書類…終わらせてないや…”
小さく苦笑いを浮かべては
明日にでもやろう、と思い
書類は放置して今日は
寝る事にする雲雀だった
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