新婚生活 一日目

2/7
215人が本棚に入れています
本棚に追加
/15ページ
僕は朝から風紀の仕事として 愛する学校へと足を進める。 学校の皆には女だってバレて いるから隠す必要はない。 雲雀「やぁ、草壁…」 途中、群れている人達の 風紀を正したりしながら 応接室へと向かう僕。 応接室に入れば定位置の 椅子へと腰を降ろす。 机の上に積まれた書類。 それを片付けるには一体 どれだけの時間がかかるのか そう考えただけで目眩がする。 雲雀「はぁ…終わらない…」 溜息をつきながらも手に持った 鉛筆を使い書類に書き込む。 半分ほど終わった頃には もう昼過ぎになっていた。 お腹も空いた頃だ。何か 買いに行こうかな、と思い 椅子から立ち上がっては 応接室を出る僕。 -
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!