第二話【魔帝ネグロス】

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巨大な毒蜘蛛の前になす術なく喰い殺される バルクも・・・ カオス「よ~バルク・・・特別に3000万にまけてやるぜ?」 バルク「だ、だれが・・・テメェの・・・力なんざ・・・」 毒蜘蛛の巨大な爪がバルクの腹に刺さる バルク「!?・・・く・・・クソッ・・・・」 バルクが絶命する・・・・ カオス「チッ・・・儲け損ねた・・・」 残っているのはカオスのみになった 「GYISYAAAAAAAAAA!!!」 カオス「口が臭ぇ・・・」 毒蜘蛛がカオスに向けて巨大な爪を振り下ろす カオス「蟲ごときが・・・調子のってんじゃねぇ!!」 カオスは上空に飛び上がり毒蜘蛛の額に強烈な打撃を加える 「ZUSYAAAA!????」 毒蜘蛛の頭を拳の波動が貫通する 毒蜘蛛は苦しみながら地面へと落下する カオス「なんだ・・・。ただの雑魚じゃねぇか・・・」 カオスが刀を抜き毒蜘蛛の首を斬りおとす カオス「依頼達成と・・・・。さて・・・街へ戻るか・・・」 カオスは毒蜘蛛の頭を担ぎ、街へと飛んでいった ・・・・・そのカオスを見ていた者たちがいた・・・ クレア「・・・いかがです?あの者は・・・」 ?「悪くはないな・・・。あの者ならネグロス様の手足になりうるやもしれんな・・・」 次の瞬間クレアともう一人黒いフードを被った男は姿を消していた・・・
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