対峙
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黒い木刀を掴んでいる手に自然と力が入る。 目線の先には蜃気楼のように儚く揺らいでいる黒い物体が、そこにはあった。 柔い月の光りが辺りに注がれている。 黒い物体はそんな優しい光りさえも容赦なく取り込んでいるように見えた。
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