あなたとの出会い

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「あの~あたしに何かついてますか?」 『えッッ❗あッッ❗い、いや な、何も・・・』 「さてはお前里沙に見とれてたなぁ~」 『見とれてねぇ~よ』 「うそつけぇ~見とれてたくせに~」 『だから見とれてねぇ~って』 「あッッ❗里沙こいつ、ここの席の・・・」 『佐藤竜輔。よろしくなッッ❗』 「あたしは、渡辺里沙。よろしくねッッ❗智とは同じ小学校だったの。」 『そうなんだぁ~』 「ねぇねぇケータイ持ってる?」 『持ってるけど・・・』 「じゃぁメアド交換しよッッ❗」 「あッッ❗俺も竜輔のメアドもらう~」 『いいぜ❗じゃぁメモとペンある?』 「うん。あるよ。」 俺はメモに自分のメアドを書いて二人に渡した。 「ありがとぉ~❗今夜メールするねッッ❗」 『わかった。』 俺は気づいていなかった。その時には、もう・・・ あなたのとりこだった事に・・・
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