反撃用意

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白雪姫は一歩踏み出した。 「あれからどれくらい眠っていたのかは分からないけれど…アリスの所に向かわないと…」 白雪姫は足早に小人の森を抜けていく。 その先には白雪姫と小人の家があった。 小人サイズのその家は白雪姫にとって少し窮屈だった。 しかし、小人達と過ごしたその家は白雪姫にとってとても心安らぐ場所だった。
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