始まり

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ある時、私はいつものように小人達が仕事へ向かうのを見送っていた。 家に入ろうとしたとき、 「白雪姫…ね」 背後から少女の声がした。 聞いたことのない声だった。 「誰?」 私は何気なく振り返った。
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