トレスティスの魔法使い
8/10
読書設定
目次
前へ
/
116ページ
次へ
すると、それに勢いを得たように拳を握り、チャロは力説した。 「召使じゃないってことは、友達だっ!」 「……単純だな」 「だけど、精霊だけが友達なんて、淋しいぞっ!?」 「人のことを、何だと思ってる?」 またしても失礼なことを言う相手に、スッと黒瞳を据わらせる。 けれど続けられた言葉に、セルファーは拳を振り上げるのを止めた。
/
116ページ
最初のコメントを投稿しよう!
146人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
56(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!