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たどり着いたのは某コンビニ。 『ここに居るみたいですねッ。とりあえず私が店内を確認してきます。ねッ。みんなは店の周りを見てきて下さい。』 今井は入り口から店内に入る。 『じゃあ周りを確認しようか。S沢メンバーは店の右側から回ってくれ。俺たちM日町メンバーは左側から回る。』 ユウちゃんは言う。 『分かったわ。長尾クン、太星クン行くわよ。』 ガンツソードを構えるコスゲさん。 そして、店の周りを確認する。 『居ないな…。やっぱり店内か。』 太星は言う。 『マジかよ。店内なんかで戦ったら一般人を巻き込んじゃうじゃん俺さ。』 心配する直幸。 その頃、今井。 『見渡す限り居ませんねェ。もしや、トイレですか?ねッ。』 個室トイレに向かい、ドアの前でXガンを構える。 『居た…。居ましたねッ。この店には悪いですが撃たせてもらいます。ねッ!!!』 ギョーンギョーンギョーンギョーンギョーンギョーンギョーンギョーン バンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッ トイレのドアが破壊され、でしでし星人が露わになる。 『痛でし。痛でしッ。でしっ…!!!何し…やがんだおいッ。ふざけんな…マジ…で。…………。』 いきなりの攻撃で呆気なくやられるでしでし星人。 『ふぅ…。終わりましたよ。ねッ。』 今井は店から出る。 『あ、今井先生。店内どうでしたか?居ましたか?』 ユウちゃんは今井に問う。 『居ましたよ。でも、ボスはもう倒しちゃいました。ねッねッ。』 今井は言う。 ズゴーンッ!!! 突然、爆発音が鳴り響く。 さっきまでそこにあったはずのコンビニは跡形もなく消え去っていた。 店の代わりに、髪が長いちぢれ毛のでしでし星人がそこに立っていた。 『ズゴッ…。ズゴッズゴッ。』
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