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それから俺達は鎧三人をボコボコにする。
鎧がヘコむぐらい殴り続けた。
鎧1「 ー く、くそっ!!覚えておけっ!!」
… まあお陰で、見事に三人組を撃退した訳だが … 。
鎧2「テメーらっ!!後で吠え面かくなよぉっ!!」
「今現在、吠え面かいてる連中に言われたくない。」
鎧3「なっ!!ち、ち、ちきしょーっ!!」
… 吠えた負け犬達はそのまま逃げ帰っていった … 。
… 。
… 情けな … 。
… 。
女の子「 … ふぅ … 。」
… 。
… 過ぎ去った嵐。
女の子は安堵からか、へにゃ~とその場にへたり込む。
女の子「 … た … 助かった … 。」
ー どうやら緊張から開放され、腰が抜けたみたいだ。
そりゃそうか … 。
銃を向けられ命のやり取りしてたのだからな … 。
「 ー お前、大丈夫か … ?」
女の子「私は大丈夫だから … 。それより、お爺ちゃんを … 。」
「あ、ああ … 。」
俺は言われた通り、壁に倒れてる男の方へ向かった。
「 ー 大丈夫か?」
俺は男を肩を持ち、立たせてやる。
男「 … っと … 。はは … すいません … 。」
男はよろめきながらも、しっかりと立ち上がった。
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