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玄関に行き、ドアを開けるとやはり誰もいない。
そこには大きなダンボール一つ。
早速中に戻りガムテープを剥がし、中を見た。
すると紙一枚しか入っていなかった。
そりゃそうだろう。
だって腕時計は今自分が持っているのだから。
しかしすぐに祐輔は驚かされる事になる。
入っていた紙にこう書かれていた。
【時間が戻り、進める事が出来て驚きましたよね?でも驚くのはまだ早いです。次はSのボタンを押してみて下さい。もっと驚く事でしょう。え?この紙の内容に驚いてるって?そんな事はお気になさらないで下さい】
いや…気にするよ…
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