腕時計
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これはすごい! 凄すぎる!!! 祐輔は驚くという感情が無くなり、喜ぶことしかしなくなった。 万引き、万引き、人殺し、万引き、人殺し 悪い事しか頭の中をよぎらない。 これで世界は完全に俺のものになった。 そう考えるのが妥当だろう。 少なくとも祐輔はそう考えていた。 実際はそうなのか? そこまでうまくいくのか? いや、そんな事はありえない。 その時どこからか子供の笑い声が聞こえてきた…
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