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隣の教室に入った時、変な臭いがしました。
よく嗅ぐ臭いだけど………その時は、それが何か思いつきませんでした。
私の隣で紺のブルマに着替えてたのは、私の大の仲良しの奥田千絵チャンでした。
私は彼女のコトを いつも、ちぃちゃんて呼んでいました。
ちぃちゃんは小柄で人なつっこく明るい性格でしたので私と違い人気者です。
ちぃちゃんは小柄なわりにバストがやたらデカくて…男子生徒の注目の的でした。
彼女がブルマを穿いている時もウネるように乳が揺れてて…並み以下の胸の私は溜め息がでるばかり……
私は、制服を脱ぎながら、やはり匂いが気になるので……ちぃちゃんに、それとなく聞いてみました。
「ちぃちゃん…この教室…なんか変な匂いしない?」
すると、ちぃちゃんはビックリした顔をして応えました。
「あれれ…茉莉ちゃんにバレバレ?
そんなに強いカナ……スコシタラシタダケダヨ…」
「ウーン… なんか漂ってるとゆうか、たちこめてるとゆーか……」
ちぃちゃんは、可愛く舌をペロッと出して答えます。
「茉莉ちゃんは頭いいから何でもお見通しね…マイリマシタァ… てへ、バラだよ、バラバラ…」
「…へ…? バラバラって……何よ…」
「ちぇっ、茉莉
ちゃん、わかってる癖にぃ…ロゼンなんとかって言うんだよ!
…もうっ…ぷんぷんなんだからぁ…」
ちぃちゃんは口を尖らせて後ろを向くと……私の方に向けて小振りのブルマのお尻を突き出しました。
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