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「…プッ!アハハッ」
急に笑い出した桃華に驚いた私は一瞬飛び上がった。
「ハハハッ!で、どうするの?もう家に帰らないの?そんなにバカップルなのに(笑)」
涙を流しながら桃華は聞いてきた。
「バカップル?もう、同棲している私には家を失う危機なのに。」
頬を膨らませながら私は言った。
「ごめん②。でも家を失うじゃなくて圭吾を無くすでしょ(笑)けどそれって自慢?私は愛されてますよぉ~って(笑)
ただ心配なんだよ。美咲が他の誰かに取られたらって(笑)」
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