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「きゃー…っ」
「!!!?」
「どうした!?シルフィ!!」
「何これ、可愛い~♪やあぁぁ~ん…」
「………あ゛?」
「見てみて~、コレ可愛いよ~♪」
こ、こいつは~…💢
「で、そいつは何だと思うんだ?」
『くああぁぁぁぁ?』
何だ、こいつ…可愛いなぁチクショウ…
「うーん…ドラゴンの赤ちゃん?」
「……は?今なんと…?」
「だ・か・ら、ドラゴンの赤ちゃんだよ?」
「………………」
「………………」
「「………!!!?」」
「確かに…まさしくドラゴン。詳しくはレッドドラゴンの幼少期ですね」
「ってぇと何か、もしかしてコイツの親がこの洞窟にいると言うことか?」
「まぁ、そういうことですね…」
なん…だと…?
『………-----っ』
「な、なんかいったか今」
「い、いや、言っていないが?」
………………
『ぎぁぁ…---…ぁぁあ』
「な、なんか向こう側の奥の方から聞こえたな💧」
「…………💧💧」
『ぅわあぁ…すけて…れぇ…ぁぁああぁぁ…っ』
「…っ!行くぞカイ!!」
「ああ、わかった!」
叫び声が聞こえた方へと向かっていくとそこには…
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