第2章

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「きゃー…っ」 「!!!?」 「どうした!?シルフィ!!」 「何これ、可愛い~♪やあぁぁ~ん…」 「………あ゛?」 「見てみて~、コレ可愛いよ~♪」 こ、こいつは~…💢 「で、そいつは何だと思うんだ?」 『くああぁぁぁぁ?』 何だ、こいつ…可愛いなぁチクショウ… 「うーん…ドラゴンの赤ちゃん?」 「……は?今なんと…?」 「だ・か・ら、ドラゴンの赤ちゃんだよ?」 「………………」 「………………」 「「………!!!?」」 「確かに…まさしくドラゴン。詳しくはレッドドラゴンの幼少期ですね」 「ってぇと何か、もしかしてコイツの親がこの洞窟にいると言うことか?」 「まぁ、そういうことですね…」 なん…だと…? 『………-----っ』 「な、なんかいったか今」 「い、いや、言っていないが?」 ……………… 『ぎぁぁ…---…ぁぁあ』 「な、なんか向こう側の奥の方から聞こえたな💧」 「…………💧💧」 『ぅわあぁ…すけて…れぇ…ぁぁああぁぁ…っ』 「…っ!行くぞカイ!!」 「ああ、わかった!」 叫び声が聞こえた方へと向かっていくとそこには…
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