第2章

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「…そ、そうか、クリスか」 「ん…」 すごくやりずれぇ~…💧 「じゃあ、クリス。こっちにPTのメンバーがいるから来てくれないか?」 「わかった…」 こうして彼女を俺はダル達のところに連れて行った… 「よう、案外早かったな」 「まぁ、な…」 「で、そっちの子がPTに入るの?」 「そうだ。名はクリスと言う」 「そう、よろしくクリス♪」 「クリスか、よろしく」 「ああ…よろしく」 「じゃあ、行くとするか」 「オッケ~イ♪」 そして、洞窟にいざ着いてみると…そこでは、奇妙な鳴き声が響いていた。 「何だろうね、コレ」 「さぁ…それこそ調査の対象だろ?」 「まぁ、その通りなんだけどねぇ~…」 「さ~てとっ…いっちょ探索と行きますか!」 「「お~…!!」」 「お…お~…」 お、以外とクリスはノリがいいのか? …洞窟の中、やはり暗いのでシルフィにライトの魔法を唱えてもらいながら徐々に奥へと向かって探索を進めていくと、そこにはやけに広い空間があった。 「うっわぁ~…広~い!」 「確かに広いな…」 『くああぁぁぁぁ…っ』 「「「!!!!?」」」 「な、何だ!?」 「何か可愛い鳴き声がしたけど…」 「調べてみるか…」 「あ、あぁ…」 そして広間を調べていると…
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