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ガラガラ… 医『おはよ、涼介くん。』 涼『おはよ、先生!』 この人は僕の担当医。 すっげー優しいの! 医『とりあえず熱測って。』 ピピピッ 医『36度6分。よしOK!聴診器当てるよ。』 これは僕の日課。 最初は朝早くて面倒臭いとか思ってたけど、慣れた。 医『いいよ。あと、今日話があるんだ。』 涼『何?先生』 僕はワクワクした。 医『今日から涼介くんの部屋に新しく一人来ることになったんだ。仲良く出来る?』 ずっと一人だったからとても嬉しい。 涼『僕を誰だと思ってるの!任せて!』 医『安心したよ…。出来ないとか言われたらどうしようかと思った』 でも、実は凄い人見知りが激しい。 言ったら絶対バカにするでしょ? だから、これは内緒…
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