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ガラガラ… ?『誰?』 中に入ると、もう来ていた。 涼『山田…涼介で…す…よろしく…お願いしますっ』 めっちゃ緊張してる(汗) ?『俺は有岡大貴!大ちゃんって呼んで!』 看『ほら!涼介くん、とりあえずベッドへ行こっか!二人とも仲良くしてね?』 僕は看護師さんが居なくなったらすぐに布団を被った。 大『人見知り?』 涼『うるさいっ!』 大『図星…ハハッ!』 むぅー…どうせ子供ですよーだ! 大『そうだ!何て呼んだらいい?』 涼『何でも…いいよ。』 大『じゃーねー…山田……山ちゃん!どう?』 山ちゃん!…新鮮!! 涼『嬉しいー!!』 大『良かった…そう言えば、山ちゃん何歳?』 いきなりすぎる… でも歳一緒ぐらいだよねー、見た感じ… 涼『17。大ちゃん近い?』 大『うっそ、マジ?もっと下かと思った…俺は19。』 意外… 19ってことは、高校生卒業ぐらい? えぇー!背小さくない? 大『そこ、めっちゃ気にしてるんだから言わないで(泣)』 涼『大ちゃん、エスパー?』 大『全部声に出てる(笑)』 うそー… 大『ほら。今出た!』 涼『……』 .
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