第二次日中戦争

日中開戦

統合軍総司令官兼海軍総司令官勝村正己海軍上級大将
｢どうなってるんだ、状況を説明しろ！｣
広沢義彦空軍大将
｢本日１４時頃に尖閣諸島西方空域に置いて、下地基地所属のＦＡ２Ｃ２機が中国空軍機と思われる戦闘機４機と接触後攻撃を受け２機とも撃墜された模様です、まだ無線報告しか入っておらずこれ以上のことは不明です｣
勝村｢うーむ、しかしなぜ中国空軍が？今は台湾との対立激化でこちらにちょっかいを出す余裕は無いはずだ、いったい何を考えてるんだ？｣
陸上幕僚長宮部亮一陸軍大将
｢目的は不明ですが最悪の事態も想定して対策を構じるべきだと考えます｣
広沢｢自分もそう思います｣
勝村｢最悪の場合と言うと中国による尖閣諸島侵攻か｣
宮部｢中国との開戦も視野に入れるべきだと思います｣
勝村｢そうだな、至急対策を検討して報告してくれ｣
宮部、広沢｢はっ！｣