第二次日中戦争

日中開戦

東京首相官邸危機管理対策室
日本国総理大臣向井良夫｢どうなっているんだ！中国艦隊が出撃したそうだが、防衛大臣説明を｣
防衛大臣｢昨日正午頃中国艦隊が大連を出撃しましたまだ目標ははっきりしていませんが目標は尖閣諸島または台湾だと思われます、尖閣諸島が目標だった場合はもちろん及び台湾の場合にも敵艦隊が領海をかすめるため、警戒と阻止のため佐世保と呉より艦隊を出撃させました｣
向井｢うむ、やむを得んな、だが・・・｣
防衛大臣｢解っております、目的がはっきりするまでは先制攻撃は行いません、上陸戦となった場合にも上陸阻止に全力を挙げます｣
向井｢そのように頼む、後の防衛行動については防衛省と自衛軍に任せる｣
防衛大臣｢わかりました、全力でやらせていただきます｣
防衛担当総理補佐官｢総理！お話中申し訳有りません大変です、中国が我が国と台湾に対して宣戦を布告しました！｣
向井｢何だと間違いじゃないのか！？｣
補佐官｢残念ながら間違いでは無いようです、台湾政府にも同様の通告があったようです｣
向井｢なんという事だ・・・｣
防衛大臣｢総理、これで目標がはっきりしました、これより自衛軍は全力で阻止にあたります！｣