1088人が本棚に入れています
本棚に追加
僕らは食堂を出た後、寮に戻って別れた
部屋に戻ったら僕は自室に入って寝た
コンコン
ん~・・・眠いんだから起こさないでよ~
「優、転入早々遅刻したいのか?」
神君の言葉に目を覚ました
急いで制服に着替えて
ガチャッ
自室の扉を開けた
『おはよう神君』
「あぁ、おはよう」
『今何時くらい?』
僕が聞くと神君は時計を見て
「七時四十分くらいだな」
と答えた
・・・てあれ?
『なんでそんな時間に起こされたの?』
神君は軽くため息
ため息を吐くと幸せが逃げちゃうよ?
「お前・・・職員室行かない気か?」
『あっ・・・』
忘れてた
「忘れてたろ、絶対」
なんで神君カンが鋭いんだろう・・・
.
最初のコメントを投稿しよう!