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「ラセツ……」
「アカネの手はマメの上に更にマメができてた。痛みに耐えながら、歯を噛みしめながら打ってるのが容易に想像でき……」
「お待たせしました~~!」
いいムードをぶち壊すタイミングでウエイトレスが料理を持ってきた。
💢
なんで怒ってるは自分でも分からなかったが、邪魔されたと感じた。
ふとアカネを見ると、顔を真っ赤にして俯いていた。
「あぁ~…た、食べようぜ!う、うわぁ~旨そうだな~💦」
「う…うん」
皿に山盛りにされたペペロンチーノを見ながら食事をする事を提案した。
アカネも同意し、料理を食べ始めた。
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