163人が本棚に入れています
本棚に追加
「…………て話よ!」
「………………へ?」
ラセツがようやく目を覚ます
「いやいや師匠…それあんたの本当か嘘か分からない、なんべんも聞いた武勇伝じゃないっすか……おれ出てこないじゃないっすか💧」
「よし❤もっかいオチてみよっか?💢」
リアが拳を振り上げる。
「勘弁してください……すいませんでした……💧」
「よし!……あーもうめんどいからラセツ!あんたが話してやんなさい!」
「マル投げかよ……あ…剣構えないで…分かりました分かりましたよ!」
コホン…と咳をついて、アカネに向き直る。
「まあ……ここまで聞いてうやむやになるのも気持ち悪いだろ?だから全部話すよ。」
「うん……でもいいよ?あんまり話したくないことなら…」
「いや…また殴られなくないから話すよ。別に隠す事でもないし……」
リアが追加注文をしてるのをよそに、ラセツが語りだした。
……………………
最初のコメントを投稿しよう!