第一話

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幻想郷・・・そこは少数の人間と多数の妖怪が生きる現代とはかけ離れた世界・・・・・・・ 人里の一角に佇む一件の万屋・・・いつものように日が登り、いつものようにお客様が来て、いつものように僕はお客様を見送り笑顔で出迎える・・・ 退屈はしない日々・・・でも心のどこかで僕はいつもの毎日に『飽き』を感じていた・・・ あぁ・・・ 偶には違う事でも・・・
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