プロローグ

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「なァ、どーする?カリン、腹、減ってないか?」 「うん、大丈夫だよ。お兄ちゃんこと大丈夫なの?」 少年の名はカイ。 少女はカリン。 「俺は大丈夫だ。気にするな。それより…今日はここを寝床とするぞ。」 二人は汚い穴の中で夜を過ごすことに決めた。 何者かがカリンを狙っているとも知らずに… .
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