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あとがき
お待たせしました。ついに完結しました『僕らの距離』いかがでしたか?書き始めたのが4月の末くらいだったから…え?1ヶ月ちょい?もうね、内容とか正直忘れてたし、フラグ回収とかもかなり曖昧になっちゃった気がします。毎度の事ですが、後半にかけてグダグダでつまらなくなる文章…ホンマすんませんです。
もし死んだ人に会えるとしたら、もし話ができるとしたら…みなさんは誰に会い、何を話しますか?私はばあちゃんに会いたいです。ばあちゃんは私が思春期真っ只中の時に亡くなりました。もっと大人になってれば、ばあちゃんにも優しく出来たのになぁと。だからばあちゃんに「色々ごめん。でもばあちゃんの事は大好きやから」と言いたいです。ついでにばあちゃんは私の事どう思ってたか聞きたい。どうしよう、こざかしい小娘とか思われてたら(笑)
死んでしまって初めてその人の大切さに気付くって言うけど、何で二度と会えなくなる前に気付けないんでしょうね。もっとああしてあげたら良かったとかさ。だから今、せめて私が大切に思う人達くらいは大切にしたいと思います。どうか皆さんも、大切に思う人達を思う存分大切にしてあげて下さいね。
しかし私の小説はよく人が死ぬ(笑)みんな!作戦:いのちはだいじに!だぞ!(マニアックなネタやなぁ)初めて書いた小説でのあとがきでも書きましたが、やっぱり死ぬなんてバカな事考えちゃいけませんよ。生きていればそのうち…なんて気休めなんか言いません。生きても辛い事なんか山のようにあります。でもさ、やっぱり与えられた命尽きるまで生きるのは当たり前な事だと思います。いずれ訪れるであろう死をわざわざ早める事なんてないと思います。って言うと自殺志願者の友達は『あんたに何がわかんのよー!キィーー!』ってなります。何もわからんけど、助けられる命があるならみすみす見過ごす訳にもいかんでしょうよ。おっと、ちょっと話がくどくなってしまったな。
ここまで読んで下さった方見えるならありがとうございます。私にしてみれば長編の部類に入るこの作品。脳みそのキャパが限界を迎えそうです。でもぼちぼち頑張りますのでよろしければまたお付き合い下さると嬉しいです。
2009年6月9日 稚菜
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