クリスマス大作戦

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「ないなら無理な話ね。無料奉仕するとでもおもった?残念無念また来週ってね。」 そう一方的に話を切り上げ、イスから立ち上がる柚菜を見て慌ててことりはポケットにあらかじめ用意していたものを手にし、柚菜を止める。 「ストップ!!まだないとは言ってないはずだけど?」  姉貴は邪悪な微笑みで俺を見てくる。
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