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「失礼しましたー。」
やっと終わった…
「よぉ」
後ろから声がする。
金髪で短く切ってあり、目はキレイな青色をしたジャンクが立っていた。
「もう、来ねーのかと思ったぜ。」
「ああ、ちょっとトラブルがあってな。」
ジャンクにさっきあったことを話した。
3人に絡まれたこと、ボロボロの服を着た緑の髪にグレーの瞳の少年のことを。
「ハハッそれは災難だったな!」
「笑いごとじゃねーよ。」
「まぁでも助かったならいいじゃん。今日こそ4番地に行くぞ!」
「ああ、わかっている。」
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―――そして放課後―――
不幸の始まりはここからだった。
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