序章というか説明というか…

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俺の名前はアラン・スモルト。 17歳。 3番地に住んでます。 この機械都市は1~4まであって1番地には“ 巫女様”が住んでいる。 “巫女様”の社の周りには見渡すかぎり草原が広がりそれを鉄の弊で囲っている。 草原には機械の犬、通称M,P,Cが60匹、人間が20人くらいいるが中に入ることはできない。 “巫女様”の住んでいる社は鉄のピラミッドみたいな形ででミサイルを数十発うっても傷ひとつつかないらしい。 2番地にはきれいな町並みで超高層ビルが立ち並ぶ。 側面にはでかいテレビがついていて、“巫女様”が直々に命令を下す。 しかし今回の“巫女様”はあまり使用しない。 2番地には清掃ロボが数台存在していて街をキレイにしている。 3番地には学校などがあり子供が通う場所である。 普通の人たちは2番地から通っているが俺は一人暮らししている。 2番地程ではないがそこそこキレイである。 4番地は犯罪者や不法入国者など表にでれない人たちがいる。 壊れたMPCが時々捨てられるのでもし姿を見られたら噛みつかれる。 4番地の外は4番地の住人しかしらない。 子供には好奇心っていうもんがあって、たとえ入っちゃダメなところも入ってしまう。
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