転校生という甘美な響きに惑わされるな
8/28
読書設定
目次
前へ
/
607ページ
次へ
「どうしたじゃねぇ!! お前、どういう了見だ!?」 「どうもこうも、こういうことだよ?」 天使は頬に指を当て首を傾げる。 いちいちむかつく仕草だ。深呼吸をし、もう一度、問いかける。 「まず、お前はなんでここにいるんだ?」 「えっ、だから転校……」 「なんで転校なんかしてきたんだって話!」 まどろっこしくて、つい怒鳴ると、天使は唇を尖らせて応答する。
/
607ページ
最初のコメントを投稿しよう!
988人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
178(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!