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♪~♪~
あるカラオケ店の一室にきれいな歌声が響き渡っていた。
~♪...
歌が終わると
ドゥルルル...
と、
軽快な音が響きわたり3人の少女が手を胸の前で組み合わせ「100点でてっ!」と願っていた。
その時、ドンッ!と音がなり画面には点数が表示されていた。
「あなたの点数は99点。
3042人中の2位。だって➰!
残りの一点は何だよ!!」
「おしい!!やっぱ、
思歩にはかなわないよ...」
「100点いきたかったなぁ」
画面を見た2人が悪態をつき、歌っていた少女……もとい、安藤思歩はすぐにでも実現しそうな夢を願っていた。
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