~追憶~
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『親友の麻美だからな。遠藤も喜んでくれるだろ』 私は悩んでいた。 デジタルフォトクラブに入部することになった時、一番によぎったのが祥子のこと。 祥子の意志を継ぐなんて、偉そうな考えじゃない。 ただ、祥子の生きた証を少しでも残しておきたかった。 だから、祥子の予約したカメラを購入したのだ。 『これで、写真展で良い写真が撮れると良いな?』 『実は、写真展に出す写真はもう決めてるんです』
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