病院

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集中治療室にいた時に聞こえたあの子の声。 誰か、凄く気になっていた。 だって、私の近くにはそんな風に言ってくれる両親も居なければ友達も居なかった。 私はずっと一人だった。 だけど… 手を差し伸べられた気がしたの。 あの子と骸様に…――――
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