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「お前ら死んでこい！」
「えっ！」
キムの一言にビビったこの件のチンピラ二人
『なに言ってんだキム俺が話しつけてくるよ』
「ヤマチャン！一人でか？」
『ああ』
「俺も行くぜ！」
『いいよ俺個人的な話しもあるしな』
「せめてこいつら二人連れて行けよ」
山崎は事務所を出た
「お前ら事務長を守れ！」
二人のチンピラが山崎の後ろについた
『お前ら帰っていいよ』
「いえ、頭が事務長を守れと」『じゃ俺に何かあれば直ぐ会長に知らせてくれ』
「事務長！今回の件は俺達の…」
山崎は笑みを浮かべ『いいよ』『お前ら 腹減ってないか？』
「？？」
『ついてこい』山崎は二人を連れある店に入った
『ビールともんじゃ焼き』
店員がもんじゃ焼きの材料を並べ
『明太子ともちね』
山崎が手早くもんじゃ焼きを作る
「事務長、なんすか？これは
お好み焼きとは違うし、」
山崎が食べ手本を見せ
『さー食ってみろ旨ぇから』
二人は恐る恐る口に運ぶ
「あ！旨い、旨い」
『な！旨ぇだろ関西のお好み焼きも旨ぇけど
このもんじゃ焼きも旨い、ビールが進む』
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