0人が本棚に入れています
本棚に追加
僕のした事が許されるとは思わない
幼かった僕は知らないうちに
君を傷つけてしまっていたんだね
ほんの少しの出来心で発した言葉が
あんなにも君に突き刺さっていたなんて思わなかった
謝りたいと思った時には
全てが手遅れで
君は僕の知らない場所へと旅立ってしまった…
こんな事を僕が言うのは間違っているかもしれないけれど
今君がいる場所は淋しくない?
僕みたいな奴はいない?
いつか君を見つけ出して直接謝るから…
許さなくてもいい
僕自身の声で…
僕自身の言葉で
君に謝らせてほしいだけだから
最初のコメントを投稿しよう!